洞窟モノ、河内の風穴旅行後記

GWが続く一日に滋賀県・河内風穴に行ってきました。洞窟までの道中は川の上流、流れる水は透き通っています。


山口の秋吉秋芳洞みたいに整備された感じの洞窟を想像していたのですが、その見通しを越えておりました。したたる水でぬかるんだ地面、急な斜面を登る長いハシゴ、それを下りるときのスリル、ある意味で玄人好みの鍾乳洞と言えるでしょう。


昼ご飯


帰りの乗り合いタクシーが来るまで少し時間があったので、仏像を見るべく近くのお寺を目指しました。どうやら最近では住民の方も他へ移り住まれたようで、人の気配はありません。



崖の上のお寺についにたどり着きましたが、ご開帳されておらずご本尊は見られませんでした。


というわけで、帰りは近江鉄道の車窓から過ぎ去る田園風景を楽しみましたとさ。


p.s. 崖を効果的に使う小説家といったら、松本清張ですよね。ゼロの焦点とか。

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