和歌山いちご狩り 旅行後記


KJ氏より旅行後記が届いております。大阪駅を出発して一時間半、和歌山駅を過ぎると、車窓を通して見える景色から次第に人家は消え、そこはまさに秘境。

(手持ちの写真のなかに、ちょうどいいイチゴ狩りの写真はありません。。)
中華料理店で腹ごしらえを終え、われわれはイチゴ狩りに向かいました。イチゴ農園は予想をはるかに超える大盛況。店員によると、なんと台湾から国際電話で予約が入ることもあるそうです。


温室でぬくぬくと育ったイチゴを堪能し、満足した一行は、貴志川が作る渓谷、その上を渡す吊り橋を目指しました。とあるブログによると、透き通る川の水は幻想的、広がるエメラルドグリーンとのこと。わくわくを抑えきれずに急ぐわれわれを迎えたのがこちらの吊り橋。


今はあまり管理されていないらしく、底板は朽ち果て、渡る者を威圧するかのようでした。こんなにも秘境感が漂う吊り橋を拝めただけでラッキーだということもあり、意気揚々と引き上げる一行でした。


貴志駅でわれわれを出迎えてくれたのはたま駅長。こちらの駅長は、経営の傾いた和歌山電鐵を敏腕社長とともに再生させたという、敏腕猫なのです。


帰りに立ち寄ったおみやげ屋では、やはり和歌山名物の那智黒が猛プッシュされているようでした、とさ。

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